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スポーツの3原理5原則とピアノの練習の関係

  • 2024年5月6日
  • 読了時間: 17分

更新日:2024年6月22日


 

 以前、ジャズはスポーツ的な要素が強い音楽だという考えを記事にしました。それならば、スポーツや筋トレで有名な3原理5原則を、ジャズの練習や上達においても当てはめることができないか考えてみました。


 結果、結構当てはまるのではないか、という所感です。ある意味当然と言えば当然で、スポーツでも楽器でも、これまで自分ができなかったことを、練習によってできるようにしていくわけです。その過程で脳みそが学習したことを、神経の指令と筋肉の動きを介して、物理的な空間に表現するのですから、似ていて当然ということです。


 ただその一方で、過負荷の原理にて説明する通り、注意が必要なこともあります。この記事を読むことで、普段とは少し違ったスポーツからの切り口でピアノや楽器の練習をとらえることができるようになり、新たな視点から楽器練習に向き合うことができるでしょう。


 スポーツの3原理5原則について説明する前に、(辞書的な説明はともかく、)そもそも原理とは、「テコの原理」や、PCR(polymerase chain reaction:ポリメラーゼ・チェーン・リアクション)の原理、などの言葉から分かるように、自然の法則であり、前提であり、これを変えると物事が成り立たなくなるような事柄です。


 一方、原則とは、概ね当てはまるけれども、例外などもあるということです。「試験中、原則、途中退出は認めないが、やむを得ない理由がある場合は申し出ること」といった事柄です。それでは早速内容を見ていきます。


・スポーツの3原理5原則
<3原理>

・過負荷の原理:体に一定以上の運動負荷を与えることで、機能が向上する

・特異性の原理:刺激した機能(内容)にだけ効果が現れる

・可逆性の原理:やめてしまうと練習効果は徐々に失われてしまう


<5原則>

・全面性の原則:全身をバランスよく鍛えることが大事

・個別性の原則:個人に合わせたトレーニングをしましょう

・意識性の原則:トレーニングをするときに意識の持ち方によって効果が変わる

(トレーニングの目的や、鍛えている部位を意識する)

・漸進性の原則:レベルアップは少しずつしましょう

・反復性の原則:継続によって大きな効果が得られる


では、これらの内容が、音楽の練習にどのように当てはまるか考えていきます。


<3原理>
・過負荷の原理:体に一定以上の運動負荷を与えることで、機能が向上する

 スポーツでは、これまでできていた以上の負荷を与えないと、強くなれないということです。楽器においても同じで、今までと同じ練習をしていても、維持はできても上手くはならないと思います。(が、最後に注記する通り、負荷という言葉の捉え方は注意して下さい。そこは必ずお読みください。)


 弾けることばかり繰り返して、できないことを練習しなかったり、新曲の練習をしなかった場合、上手くなれるのか想像すれば自ずと答えは出てくるでしょう。もちろん、楽しくやることと、上手くなるために弾くこととは必ずしもイコールではないです。また、維持するだけでも大変というのはあると思います。


 ですので、必ずしも新しいことを習得しようとすることが正しいわけではありません。ただ、上手くなりたいのであれば、同じことを繰り返していてはいけないというのを、改めて認識する必要がありそうです。


 もう一つ重要なことは、スポーツにおいて、この過負荷の原理は、負荷を加えた後、体に回復するための余裕を与えないと体は逆に弱くなる。ということです。そして、その負荷が高すぎてある閾値を超えている場合、体は弱くなるのを通り越して一発で故障(ケガ)します。つまり、ただやみくもに負荷を加えるだけ加えていてもダメだということです。


 ピアノの練習においても似たようなことが言えるでしょう。一度にたくさんのことを詰め込もうとしても習得できず、消化不良を起こします。やっていることが難しすぎる場合、そもそも習得できません。スポーツにおいて、この適切な過負荷がどの程度の負荷になるのかは、当然その選手のレベルによります。

 

 同じように、ピアノにおいても、その人の基礎的な音楽レベルによって、こなせる練習のレベルは異なります。ジャズに慣れているかどうかで、スタンダードのコード進行を覚える時の負担は異なるでしょう。集中力を持続してコピーできる分量も異なります。少し余裕を持った練習をして、体と頭が新しいことを受け入れる余裕を作りましょう。


 ただし、絶対に注意して頂きたいのが、このことはピアノの技術的な練習などで、無理をしたり、体や手指が痛いに我慢してそれを乗り越えれば上手くなるという考えは間違いであるということです。ピアノはスポーツと違って身体に負荷を与えて、その刺激に適応して強くなる必要はありません。


 私がここで言っているのはあくまで練習の音楽的なレベルの話です。筋トレの後の筋肉痛と違い、どこかが痛いというのは、演奏や練習の際に、どこか体の使い方が間違っているというフィードバックなのです。その動きは是正しなければなりません。

 

 もっとも上述の通り、スポーツにおいても、適切な負荷による一時的な痛みや機能低下を通り越したダメージ蓄積や間違った動きは、故障の原因となります。


・特異性の原理:刺激した機能(内容)にだけ効果が現れる

 特異的というのは、「それだけに当てはまる」といった意味合いです。要するにやっていることが上手くなるということです。短距離をやれば短距離が速くなり、バスケットボールを練習すればバスケットボールが上手くなります。


 逆に、ウサイン・ボルトにマラソンを走らせても、世界一にはなれないし、メジャーリーグ選手をNBAに連れて行って、同じように活躍できるか。といったらそれはできないということです。 ピアノが上手くなりたいと思って、わざわざサックスの練習をする人がいるか考えてみればわかるでしょう。


 これではある意味当たり前の内容ですので、誰でも分かります。ですので、ピアノの練習をすることは前提として、その中で「特異性の度合い」について考察します。ピアノを練習する時、その目的は何でしょうか。


 一例として、大まかに、ライブや発表会で演奏する曲を限定的に狙って練習する方向性と、セッションでコールされた曲に幅広く対応する力をつける方向性を考えてみます。


 この時、前者に近ければ近いほどより特異性は高い状態です。つまり、練習効果の範囲は限定的だが、ライブで弾く曲という限定的な対象に対しては高い効果を発揮します。一方、後者は演奏全体に対して薄く広く効果が発揮されるものの、特異性という観点からすると前者には劣ります。


 もう少し具体的に言うと、様々な曲をざっと覚え、とりあえず色々なフレーズをコピーし、教材などで様々なボイシングを練習すれば、セッションでの対応力が上がるでしょう。しかし、1か月後にライブがあるのに、そのセットリストとは関係ないスタンダード曲を広く浅く練習している場合でもありません。ライブで演奏する曲を集中的に練習し、参考音源をよく聞くことで、ライブでやる曲への理解が深まり、良い演奏に繋がります。


 ここでのポイントは、どちらの方向性の練習も重要であり、問題は両者のバランスです。特異性高く曲を限定して練習する場合、同じ曲の様々な音源を聞き比べることで、同じ曲でも細かいコードチェンジのバリエーションやハーモナイズのアイデア、演奏者による特徴の違いなどを学ぶことができるでしょう。


 しかし、特異性低く、幅広く様々な曲を練習する時と比べたときのデメリットとして、

 ・練習できる曲数そのものが限られる

 ・登場するキーやコード進行が限られる

 ・音源探しが大変

 といった点が挙げられます。


 更に裏を返すようですが、特異性の高い練習で、どこまでその一曲を掘り下げられるか、というのは、その人がどこまで特異性の低い様々なことを習得しているかに依存します。


 例えばスタンダードを3曲しか覚えていない人と、何十、何百と曲を覚えて様々な音源を聞きこんでいる人が、それぞれある1曲を選んで特異性高く練習する場合、できる演奏の説得力が違うのは想像に難くありません。(特にジャズはクラシック程、演奏者のレベルがレパートリーに影響を与えません。ペトルチアーニは非常によく枯葉を演奏します。ブルースは全てのジャズミュージシャンにとっての試金石です。)


 つまり、好きな曲を頑張って練習するのは大切ですが、その演奏のレベルを上げるために、その曲以外の練習、習得が必要という視点を忘れないようにしたいです。同じ曲を同じ人が弾いても、様々な練習を経て、習熟度が上がってから弾けば、演奏の幅が全く違うものになるはずなのです。


 特異性の低い練習の具体的なアプローチとしては、スタ本を眺めてコード進行を理論で一般化したり、とりあえず外さずに無難にアドリブしたりバッキングする練習をする場合が多いように思います。

 

 さすがに音源を確認して、どんなコードを採用しているのか細かく耳コピまでしていると、アマチュアピアニストの我々は曲数をこなせません。それでも、スタ本を読んだり、音源で気になったものを軽く調べる位でも良いので、様々な曲に簡単にでも良いから触れ合うことは、それだけで自身のジャズのレベルを上げることに繋がります。その過程であまり得意でないキーの練習やバップチューンのテーマに取り組めば、良い練習になることは明らかです。


 注意点としては、さすがに音源を持っていない曲は原則、練習対象にはしないということでしょう。完全にリードシートだけで曲を解釈するのは厳しいです。また、ある程度セッション慣れしてくると、ミディアムテンポのセッションでよくやる歌モノをとりあえず「無難に」こなすことは、それほど難しいことではなくなってきてしまいます。(あくまで、無難に、です。)

 

 こうなってくると、少し難しい曲(例えばBlack Nile、Dolphin Dance、Nica’s Dreamあたりのイメージ)に取り組んだり、歌モノでも注意深く耳コピをするような特異性を上げた練習に取り組むと、レベルアップにつながる様になります。


 ちなみに、プロの演奏者やホストをやるような方々は、1曲1曲への造詣も深い上に、覚えている曲も多いですから、それが演奏レベルの違いの大きな要因の一つだと思います。


 アマチュアピアニストの我々はどちらの方向性を重点的に取り組むのでも良いとは思います。ただ、完全に白黒どちらかだけになるということもあり得ませんし、上記の通り、これらの練習は相補的にお互いの効果を高めます。練習にはこういった両面があるということを頭に入れておくだけで、練習に取り組む意識が変わるかもしれません。



・可逆性の原理:やめてしまうと練習効果は徐々に失われてしまう

 これは明らかに当てはまるというのが、楽器をやる人には直感的に分かる内容ですね。あまり細かい説明は不要でしょう。


 ピアノのお稽古などで、1日休むと戻るまでに3日の練習が必要、とよく言われます。またハンク・ジョーンズの有名な言葉に「1日休むと自分が分かり、3日で妻が気づく。7日休むと仕事がなくなる」というのがあります。


 高いレベルになるほど、その維持にも並大抵の努力ではダメでしょう。その他、ジャズジャイアントには数々の練習エピソードがあります。基本的に日中は普通に仕事をしている社会人ピアノ愛好家としては、少ない時間でなるべく最大限の効果を上げたいものです。


 1日5分でいいからピアノのことを考えることを習慣化して、毎日のピアノの練習を自分のコンフォートゾーンにするという心理学的な視点からのアプローチも重要です。


<5原則>
・全面性の原則:全身をバランスよく鍛えることが大事

 これは、バンドにおける役割が多いジャズピアニストにとって、色々なことをバランスよく練習しましょう。ということで考えるのが良さそうです。アドリブソロのフレーズ、バッキングのボイシング、イントロ、新曲のメモリーなど、できることはたくさんあります。


 そして、それぞれの練習が相補的に相乗効果を発揮します。つまり、一つの項目が上達するには、別の項目への理解も必須だということです。また名ピアニストはバッキングもソロも上手いことからも分かる様に、大体どの項目もある程度バランスの取れた状態になるはずです。


・個別性の原則:個人に合わせたトレーニングをしましょう
 スポーツにおいては、選手ごとに特異不得意があります。同じ練習をしても、それが上手くなりやすい選手、苦手な選手もいるでしょう。分かりやすい例は、球技のポジションなどでしょうか。

 ピアノにおいても楽器演奏歴、音楽の好み、手の大きさ、聴音能力、仕事や家庭を含めた日常生活、所有している楽器、セッションできる場所や仲間の多い少ないなど、全く同じ条件の人は二人といないでしょう。

 これらのことを一つ一つ考慮することは困難です。よってここでは、あなたがジャズでどんなものを聴いたり、耳コピしたりするべきかに焦点を絞って解説していきます。結論から言うと、好きなものをどんどん聞けば良いと思います。

 この話の前提として、私は今まで、音源1曲1曲のレベルで完全に音楽の好みが一致した人に出会ったことがないということです。同じピアニストやミュージシャンが好きな人ですら、好きな活動時期、テイク、アルバムには個人差があります。それは当然で、食の好みが完全に一致する人がいないのと同じです。このように、人によって音楽の好みが異なれば、耳コピするのにどの音源を選択するのかにも違いが出てきます。


 まして、「ジャズミュージシャンの教養」や「まずは聞きたい名盤」のような音源は個人によって好き嫌いが絶対にあります。量も非常に膨大なため、現実的に記憶に詳細に留められるほどちゃんと聞いていられません。


 そのため、セッションで居合わせたおじさんに「アレ聞いてないの?」とか「あの良さが分からないかー」といったことを言われても、気にしないことが重要です。もちろん、好意的に勧めてもらったり、自分が全くアンテナを張っていなかった範囲に目を向けるきっかけになることは素晴らしいことです。


 しかし、その結果、聞いてみたものがいまひとつピンと来ないというのもよくあることです。あるいは、ネットのブログ等で、自分の好みと全く異なる意見があっても、自分の好みを疑う必要はありません。一応補足しておきますが、これは、相手が好きな音楽を否定しよう。ということではありません。相手の気持ちは尊重しましょう。


 ジャズの上達のために耳コピが非常に重要というのは、別の記事でも書いている通りです。そして耳コピというのは、その音楽が好きだから何をしているか知りたい。同じことを自分の手で再現してみたい。という気持ちをモチベーションにすることが非常に大切だと考えています。


 ある程度耳コピに慣れてきて、音源選びをしている時に、他の人の言うことを気にしすぎて、「まずはこっちよりもあっちからコピーしたほうがいいのかな?」といったことに気を揉むと、練習に大きな義務感が発生してしまう危険があります。仕事で弾くなら別ですが、基本的にはそういったことはなるべくならば避けた方が楽しくピアノに向き合えるでしょう。


・意識性の原則:トレーニングをするときに意識の持ち方によって効果が変わる
(トレーニングの目的や、鍛えている部位を意識する)

 これは例えば、筋トレの際に、負荷をかけている筋肉を意識しながら行うかどうかで効果が変わる。というものです。これは当然ピアノの練習においても同じでしょう。


 例えば同じフレーズを練習するにしても、ただ、コード進行に沿ってフレーズを弾いているだけでなく、どの音からどの音にアプローチしているのか気を付ける。練習しているフレーズがハマりそうな曲にはどんなものがあるのか。移調して弾けそうか。前後に自分の弾けるフレーズで綺麗につながりそうなものはあるか。などを意識しているかどうかで効果は変わってきます。


・漸進性の原則:レベルアップは少しずつしましょう
・反復性の原則:継続によって大きな効果が得られる
 この二つは意味も分かりやすく、かつ関連性が高いので2つまとめて説明します。スポーツにおいても、初心者はまず基本動作のような練習から徐々にレベルを上げていきますし、取り組む期間が長い方が、概してレベルは高くなります。

 ピアノにおいても同じで、今すぐにできないことでも少しずつできることを増やすことで、徐々に練習効果が積み重なり、レベルが上がっていきます。こちらの記事でも書きましたが、耳コピも同じです。


 特にジャズは本当に気長に練習する必要がある音楽で、少しずつできることを増やしていく必要があります。年単位で振り返った時に、ようやく、上達を実感するというイメージで取り組むくらいが挫折防止になります。


 私は、これは人間の記憶の仕組みが一つの大きな要因だと考えています。人間の記憶には忘却曲線があり、余程の天才でない限り、記憶の定着には一定の反復、復習が必要になります。当然、これには時間がかかります。


 それと同時に、ジャズミュージシャンのアドリブや演奏というのは、原則全くの無の状態から何かを生み出しているわけではありません。(そういうコンセプトで演奏することを否定するものではありません。)


 膨大な音楽の記憶をその場でルールに基づいて組み合わせているイディオマティック・インプロビゼーションです。そのことは、多くのジャズの録音において、手癖なりバップフレーズなりで同じようなフレーズが聞こえてくることからも分かります。よって、この言語を習得するために、記憶を定着させる一定期間が必要なのです。


 また理論などはどうしても勉強的な側面があり、短期間に多くの内容を一気に理解することが難しくなります。どんなに優秀な頭を持っていても、アインシュタインでもなければ、小学校2年生やそこらで2次方程式を解いたり、3平方の定理を証明することはなかなか難しいです。しかし、ある程度普通に義務教育の数学を勉強すれば、中学卒業の頃にはそれをできるようになるのと同じです。


 更に、ジャズにおいては多くの音源を聞くことが重要ですが、当然長く取り組んでいれば、同じ音源を繰り返し聞いたり、新たな音源を開拓する機会がたくさんあることは明らかです。ジャズ特有のスウィングのリズムでノリを感じられるようになるのにも、何度も音源を聞く期間が必要です。


 


ピアノの鍵盤

 このように気長に続けた甲斐もあり、私も昔に比べれば大分上手くはなりました。おそらく10年15年前の私が今の私の演奏を聞いたら、「いつかああいう感じで弾けるようになれば良いな」と思うでしょう。

 

 しかし残念ながら今の私は全然自分のレベルに満足しておりません。むしろ、初めてジャズを知ってからもう20年近くも経つのに、まだこんなものかと思っております。あるプロの人も言っていましたが「自分の演奏に満足したらそこで終わり」とのこと。上手い人は上手い人なりの苦労があるようです。ある意味終わりなき道ですが、ジャズに限らずおそらく何事でもそうでしょう。


 このように書くと、気が長くなる人がいるかもしれません。しかし継続することで、少しずつでも上手くなることが可能というのは、見方を変えれば希望でもあるわけです。世の中、上を見ればきりがなく、上手い人などいくらでもいます。はっきり言って、上手いからといってそれで幸せだったり楽しんでいるとは限りません。


 また人間は無いものねだりをしたがりますので、意外と自身の上達や、演奏の良さに気づいていなかったりもするものです。特に日本人は謙譲が得意です。ですから、少しずつでも昔の自分より上手くなっているというところに素直に楽しみを感じられれば、ジャズピアノに取り組む大きな意味になるように思います。


・まとめ

 スポーツの3原理5原則に照らし合わせてピアノの練習を考察しました。私は共通点が多いという所感でしたが、どのように思われたでしょうか。

 

 また、これらの原理原則はお互いに関連し、補完する部分があることも、お分かりいただけたかと思います。例えば、過負荷の原理は漸進性の原則、特異性の原則は意識性の原則、可逆性の原理と反復性の原則、といったイメージです。また、そもそも、こういった原理原則を意識すること自体が、意識性の原則に則っています。


 このように、一見関係がなさそうなスポーツの考え方をピアノの練習に当てはめることで視野が広がり、より効果の高い練習につながる可能性があります。この記事があなたの練習の役に立てば幸いです。


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